安城・岡崎・東海市を中心に、新築注文住宅で自然と一緒に住まい手の家族と一緒に育つ暮らし。
ながくながく暮らしたいから
「家というのは、家族が家族だけでデレデレするための建物だ。」
建築家 宮脇檀さんの言葉です。
正直、住まいがどうあるべきかを表現する時にこれ以上の言葉がまだ見つかりません。「デレデレ」…「ダラダラ」ではないし「グダグダ」でもない「デレデレ」。絶妙なこの表現を実現するために木の住まいをどう整えるか。当たり前に安全であり、当たり前に快適であり、そして今の時代省エネでなければいけません。
自然素材をつかい、日本の山の木をつかい、自然のエネルギーをつかってそしてちょっとだけ設備にお手伝いしてもらう。
やせ我慢の快適ではなく、メカメカの快適でもない。
程よい塩梅で整えた「おおらかな」木の住まいを、「しっかりとした」裏付けのもとに提案させていただきます。
合わせるという考え方
建築家・設計事務所との住まいづくりでの最大のメリットは、規格・工法や選択肢に縛りがないということだと思います。
予め業者側の都合によって用意されたメニューの中から、カタログショッピングのように選択をして組み合わせていく住まいづくりではなく、住まい手と建築家が一緒になって住まい手のイメージを形にしていく、創造していく住まいづくり。メニュー・縛りがないということは膨大な可能性・選択肢の中から最適であろう解を建築家がすくい上げ、住まい手が決断をしていく作業の連続になります。時間も体力も要する作業になりますが、その過程を経ることで住まい手の暮らしに寄り添う理想の住まいができるのだと思います。
今をもっと暮らしやすく
今住んでいる住まいの不安・不満。
思い入れのある住まいの継承。
都市部での木のある暮らし。
既存住宅・マンションのリノベーションという選択肢があります。
設備交換型・内装交換型の表面的なリフォームではなく、性能向上・住まい方提案型のリノベーションで木のある暮らしを実現できます。
木の紡ぐ時の流れと暮らす家
どんなに快適に住まいを整えても、人の生活は住まいの中だけで成立するものではありません。
窓の外の樹の葉が揺れるだけで風を感じさせてくれるように、庭の存在は日常生活をより豊かにしてくれます。
整えられた庭園である必要は全くありません。雑木の植わった里山のような、手のかからないラフな庭が理想です。
もちろんシンボルツリー1本でも、小さな花壇・坪庭でも結構です。日常生活のすぐそばに、そっとよりそってくれる自然=庭をしつらえていただきたい。
スタジオでは住まいの提案だけでなく、庭も一緒に提案させていただきます。
本当に必要な機能の家具
家具選びは住まいづくりにおいてとても重要な要素です。
家族の団欒を彩るテーブルや椅子。必要な場所に必要なだけある収納。居場所をつくってくれるソファやデイベッド。
家を暮らしをつつむ器とするならば、家具は暮らしを支えてくれるパートナーです。
もちろん既成の家具から選ぶだけでなく、その住まいに合ったオリジナルの家具を設計・提案させていただきます。